Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

次回、聖ヒルデガルトのお茶会は「待降節の会」

今、街はハロウィンの飾り一色ですが…、
一足早く、
次回、聖ヒルデガルトのお茶会「待降節」の会のおしらせです。
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カトリックでは、クリスマスの四週前の日曜(主日)から、クリスマスを心待ちにしながらその準備をする期間、
待降節アドベント
に入ります。
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ドイツでは、待降節に入ると、ロウソクを4本たてた「アドベントリース」または「アドベントクランツ」をリビングや食卓に飾る習慣があります。
そして主日ごとに、1本ずつ、ろうそくに火をともし、クリスマスの到来を待つのです。
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クリスマスまでの日付のついたアドベントカレンダー
その窓を、毎日、一つずつ開封していく、
わくわく感、
クリスマスを待つ心。
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スパイスたっぷりのシュトレンやレープクーヘンも、ドイツの待降節には欠かせない風物詩。
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次回、聖ヒルデガルトのお茶会「待降節の会」には、
当店特製シュトレンをお召し上がり頂きたいと思います。
そして、クリスマスのお菓子と、いつもどおりの季節のハーブティーのほかに、
もうひとつ、
夏のドイツのお土産として、リューデスハイム・カフェーも初登場☆
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本場アスバッハのブランデー。同じブランデーでも、特にBIOのブランデーを買ってまいりました!
そして、サイズは小ぶりのエスプレッソVr.で、と、当店ならではのアレンジで。


ご予約のお申込み、お待ちしております☆

ヒルデガルトのお茶会
次回 ◇ 日時
12月7日(土)①10時~〆切ました。 ②13時~
12月8日(日)①10時~ ②13時~ ③16時~〆切ました。
各お席とも、所要時間は約1時間半~2時間程度です。
◇ 内容
1.香席 アロマ組香遊び
2.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)

  • おきものの方ー300円=2,700円
  • リピータの方ー200円=2,800円
  • おきもの&リピータ様はー500円=2,500円

※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。
お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、FBメッセンジャー、またはcafe485@gmail.com へ直接お願い申し上げます。

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当カフェのお菓子について…
f:id:cafe485:20190623180810j:plain:w200:leftヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。

当Cafeの「アロマ組香」について…
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組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

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さて、
当店は手織カフェ。
心を解放する
自由な現代手織《さをり》のワークショップも
もちろん随時受付中です。

自己表現としての現代手織、さをり

好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女、どなたにもご体験いただけます。

cafe485.hatenablog.com

カレンダー〇印の日のご予約を受け付けております。
ご利用を心よりお待ち申し上げております☆

聖ヒルデガルトのお茶会 十月祭の会

京都のドイツ茶会こと、聖ヒルデガルトのお茶会「十月祭の会」
楽しく終了。
ご参加下さいました皆さま、
真にありがとうございました。

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さをり織 作品名「麗澤」 花は八重の木槿と蔦 花器はドイツのビアジョッキ二杯
ビアジョッキ?
そう、今回の趣向は「Oktoberfest」☆
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まずはアロマ組香のワークショップをお楽しみ頂きます。
趣向は十月祭(=ビール)、
季節は秋、
ということで、易経は「兌為澤」から「麗澤」の句をご一緒に読み、
組香のお遊びは、「麗澤」香です。
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今回も一席一席、それはユニークなお答が続々と!
盛り上がりました~☆



ワークショップのあとはのんびりティータイム。
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今夏のドイツでの土産話、
ビールと聖ヒルデガルトの意外な関係、
中世のビール、グルートビール、ホップ、
ハーブにまつわるお話etc.を聞いて頂きながら…。
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今回も大変楽しいひと時をご一緒させて頂きました。

ありがとうございました!


次回、12月の聖ヒルデガルトのお茶会はいよいよクリスマス。
リューデスハイムカフェも登場します!
日時確定次第、またこちらのblogにUpさせて頂きます。
どうぞ奮ってご予約下さい☆

ヒルデガルトのお茶会
◇ 内容
1.香席 アロマ組香遊び
2.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)

  • おきものの方ー300円=2,700円
  • リピータの方ー200円=2,800円
  • おきもの&リピータ様はー500円=2,500円

※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。

当カフェのお菓子について…
f:id:cafe485:20190623180810j:plain:w200:leftヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。

当Cafeの「アロマ組香」について…
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組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

さて当店は手織カフェ。
自由な現代手織《さをり》のワークショップももちろん随時受付中です。

自己表現としての現代手織、さをり

好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女、どなたにもご体験いただけます。

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ワークショップはカレンダー〇印の日にお申し込み下さい☆
ご利用を心よりお待ち申し上げております☆

大暑の候となりました。
夏土用、お健やかにおすごしでしょうか。お見舞い申し上げます。

もうすぐ8月。

偶数月に開いております「聖ヒルデガルトのお茶会」ですが、8月は休会とさせていただきまして、店主母娘はふたたびドイツに研修に行って参ります。
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今回は、聖ヒルデガルト教会の修道院にも宿泊して参ります。
ヒルデガルトゆかりのビンゲン、リューデスハイムの街歩き、教会めぐり、
また、ミュンヘンでのオーガニックハーブのお店やカフェめぐりも、今からとても楽しみです。
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次回、10月の聖ヒルデガルトのお茶会は8月の旅の成果がたっぷりつまったものになる予定です。

どうぞ奮ってご予約下さい☆

ヒルデガルトのお茶会
次回 ◇ 日時
10月4日(金)①10時~ ②13時~ ③16時~
10月5日(土)①10時~ ②13時~
計5回
各回ともの所要時間は約1時間半~2時間程度です。
◇ 内容
1.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
2.香席 アロマ組香遊び
午前は1.2.午後は2.1.の順となります。
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)

  • おきものの方ー300円=2,700円
  • リピータの方ー200円=2,800円
  • おきもの&リピータ様はー500円=2,500円

※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。
お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、FBメッセンジャー、またはcafe485@gmail.com へ直接お願い申し上げます。

当カフェのお菓子について…
f:id:cafe485:20190623180810j:plain:w200:leftヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。

当Cafeの「アロマ組香」について…
f:id:cafe485:20190327144216j:plain:w200
組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

さて当店は手織カフェ。
自由な現代手織《さをり》のワークショップももちろん随時受付中です。

自己表現としての現代手織、さをり

好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女、どなたにもご体験いただけます。

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ワークショップはカレンダー〇印の日にお申し込み下さい☆

社員研修のため店休
2019年8月12日(月)~29日(木)
昨年より長くなります。どうかよろしくお願い申し上げます。

ご利用を心よりお待ち申し上げております☆

聖ヒルデガルトのお茶会、次回は「夏至の会」

京都Cafe Teoriaの《聖ヒルデガルトのお茶会》、
先月は「復活節の会」へのご参加、真にありがとうございました!
cafe485.hatenablog.com
さて、
次回は6月、
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夏至の会」です。

【ありがとうございます。受付をしめきりました。20190615】
6月21日(金)①10時~受付を〆切りました。
     ②13時~ ③16時~なしとさせて頂きます。
6月22日(土)①10時~ ②13時~ ③16時~受付を〆切りました。
各回の所要時間は約1時間半~2時間程度です。

各回3,000円(税込)
- おきものの方ー300円
- リピータの方ー200円
- おきもの&リピータ様はー500円
※ほかのチケットとの併用は出来ません。

◇内容
1.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
2.香席 アロマ組香遊び
午前は1.2.午後は2.1.の順となります。

一年のうちで最も昼間の時間が長くなる夏至
日本でも勿論二十四節気の一つですが、日本より緯度の高いヨーロッパでは昼の長さの体感もひとしお。古来、さまざまな行事や祭が行われてきました。
Cafe Teoriaでは、この季節の日独のそれぞれの文化、民俗をご紹介しつつ、ドイツの夏至祭に欠かせない聖ヨハネハーブティーをお楽しみ頂きます。

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Johanniskraut (Hypericum perforatum)セントジョンズワート夏至の日、人々は魔除のため、この聖ヨハネの薬草で花輪を編み、キャンプファイアーを囲んで踊り、一年で最も長い昼を祝いました。さいごにその花輪を火の中や家の屋根の上に投じたといいます。不安解消、心のやすらぎに効果的とされ、今日でもドイツではおなじみのハーブです。



ちなみに、
夏至祭の前夜、
こちら↓は、ドイツではなくフィンランドのお話ですが…、

新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)

新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫)

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「つむ花のかずは、九つだったかねえ?」「そう、九つよ。そしてね、あんたは、もうひとこともものをいわないってやくそくするのよ。」
スノークのお嬢さんも、野原にお花つみに出ています。この日つむ草花には特別な力が宿ると信じられていたのです。



そして、6月といえば…、

六月八日の森は
コナラやヒノキの青葉の木々に
梅雨の走りの優しい雨が降り注ぎ
緑が滴っている…

rokugatsuyohkanomori.jp
当カフェのアロマ組香ワークショップの精油は、厳選素材のみで丹精こめてつくられた《六月八日の森》ブランドのお品をメインに使っております。


京都の隠れ家カフェで、
心静かに五官をひらき、
日本とドイツの四季にふれるひとときを…。

ぜひ、お誘いあわせの上、お申し込み下さい!

お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)※各席6名様までです。
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、cafe485@gmail.com へお願い申し上げます。

当カフェのお菓子について…
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ヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナルです。素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。
※参考例:復活節のお菓子と、12月のディンケルのシュトレン

アロマの組香について…
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組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。


【随時受付中】

好きに好きに自分を解き放つ《さをり》
現代手織のワークショップは、
カレンダー〇印の日にお申し込み下さい☆
cafe485.hatenablog.com

ご利用を心よりお待ち申し上げております☆

復活節のお茶会、ありがとうございました☆

f:id:cafe485:20100516094447j:plain:w200:leftCafe Teoriaの聖ヒルデガルトのお茶会、
今月の「復活節の会」も
おかげさまで
大変楽しく終えることが出来ました。

真にありがとうございました☆


復活の主日春分後の満月の次の日曜。
今年は4月21日でした。
以後8日間はドイツではOsteroktavとも呼ばれるお祝いの期間です。

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ドイツ製の焼き型で焼いたマンデルクーヘン。卵を抱えたうさぎは復活祭の定番デザイン。新たな生命、多産、豊穣などの象徴とされています。

日本ではおりしも令和の時代に入る直前、
自然に目をうつしても、
さまざまな生命、ものごとが、
新しい息吹、新しい旅の始まりを感じさせる
春爛漫のこの時期に、
ここ隠れ家Cafeにて、
静かな森の香りの組香と、
心と身体にやさしいハーブティーとクーヘンで、
ささやかな祝席をもつことができました。
心より御礼申し上げます。

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今回のお菓子はマンデルクーヘン(こちらは小羊型)とココアスパイスクーヘン、すみれ色のムース、ディンケルクッキーと復活祭の小さなボンボン。ハーブティー四旬節明けにふさわしい「ヒルデガルトのファステンテー」と、ずばりご復活の喜びに満ちた「イースターサプライズ」の2種類をご用意しました。
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森Wenzel明華先生のドイツ土産☆復活祭のハーブティーです♪
そして今回のアロマのワークショップは、
今回かぎり!
「令和香」をご用意致しました。
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于時
初春令月
氣淑風和
梅披鏡前之粉
蘭薫珮後之香

「春」「風」「梅」「蘭」の4つの香を聞いて頂いた後、この中から3つをお出しします。出てこなかった1つは何でしょう?そのままをお答え頂くのではつまらないので、例えば、「春」が無かったら「夏ちかし」、「風」がなければ「なぐ」や「しづか」、「梅」の花が無くなっていたなら「みどり」などなど、もしよろしければ和歌や詩などでお答え下さっても、とお願いいたしましたら、
なんと、
大変独創的なお答えが!
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そのココロは、
「蘭」ちゃんがいない!
(平成どころか、昭和の人間にしかわからない!)
おみごと「叶」となりました。
楽しい時間をありがとうございました☆

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お茶会のティーコージーのアクセントは店主母娘の手織布です。


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さて、店主母娘がドイツで学んで参りましたことを生かし、
昨秋リニューアルスタートいたしました「聖ヒルデガルトのお茶会」

おかげさまで、
9月「小さなお茶会」、
11月「万聖節の会」、
12月「待降節の会」、
2月「立春の会」、
そして、今回の
4月「復活節の会」と回を重ねて参りました。

四季折々、京都とドイツの時候、文化のお話とあわせて、心と身体にやさしいドイツのハーブティーと手づくりクーヘン、そして森の香りのアロマを聞く時間を、ゆったりとお楽しみ頂きます。

次回の聖ヒルデガルトのお茶会は
6月「夏至の会」。
日時決まり次第webにUp致します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

京都Cafe Teoriaの
ヒルデガルトのお茶会
会費 3,000円
【おきもの割】おきもので御参加の方は1割引きの2,700円とさせて頂きます。
【NEW!リピータ割】リピータ様は200円引きの2,800円とさせて頂きます。
【おきもの&リピータ】様は2,500円となります
場所 Cafe Teoria
 CAFE TEORIA - Google マイマップ
内容
1.茶席 ドイツのハーブティーと手作りのクーヘン
2.香席 精油を使った組香遊び
※ 午前のお席は、1,2の順、午後のお席は、2,1の順にお楽しみ頂きます。

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組香とは、
いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、cafe485@gmail.com へお願い申し上げます。

アロマ
精油は、厳選素材のみで丹精こめてつくられた「六月八日の森」ブランドのお品を主に使っております。
rokugatsuyohkanomori.jp

好きに好きに自分を解き放つ《さをり》
現代手織のワークショップもお申し込み随時受付中です☆
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ご利用を心よりお待ち申し上げております☆