Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツのレシピ(1)

開店まで一か月を切りました。 当店はドイツ的メニュに力を入れております。 今回の試作品は、 ツィトローネン ケーゼ クーヘン レモン風味のチーズケーキです。 ずっしりした濃厚なチーズのコクを、 さっぱりとしたレモンの香がつつみます。 意外に男性受け…

独逸鈴蘭

先日お客様がお持ち下さいました 独逸鈴蘭と ローズマリーの花束です。 可憐な姿で カフェに5月の香をそえてくれています。

立夏をすぎて

昨日などは汗ばむ陽気でした。 水盆の上の都・京都は、やがて湿度の高い夏を迎えようとしています。 不快指数は上がりますが、湿度が高いだけに、打ち水をした石畳や坪庭を通って来る風は肌にひんやりと体感され、京都らしい涼を感じさせます。 新緑、菖蒲、…

5月のCafe-Intellektuellen

5月1日、今日はフランスではすずらんの日ですね。 京都上御霊神社では、今、いちはつの花が目を楽しませてくれています。 実物はこれよりはるかに美しい群生です。 5月は上御霊神社のお祭の月でもあります。 さて今月、 当カフェもいよいよ走り出します。…