Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

聖ヒルデガルトのお茶会 十月祭の会

京都のドイツ茶会こと、聖ヒルデガルトのお茶会「十月祭の会」
楽しく終了。
ご参加下さいました皆さま、
真にありがとうございました。

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さをり織 作品名「麗澤」 花は八重の木槿と蔦 花器はドイツのビアジョッキ二杯
ビアジョッキ?
そう、今回の趣向は「Oktoberfest」☆
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まずはアロマ組香のワークショップをお楽しみ頂きます。
趣向は十月祭(=ビール)、
季節は秋、
ということで、易経は「兌為澤」から「麗澤」の句をご一緒に読み、
組香のお遊びは、「麗澤」香です。
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今回も一席一席、それはユニークなお答が続々と!
盛り上がりました~☆



ワークショップのあとはのんびりティータイム。
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今夏のドイツでの土産話、
ビールと聖ヒルデガルトの意外な関係、
中世のビール、グルートビール、ホップ、
ハーブにまつわるお話etc.を聞いて頂きながら…。
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今回も大変楽しいひと時をご一緒させて頂きました。

ありがとうございました!


次回、12月の聖ヒルデガルトのお茶会はいよいよクリスマス。
リューデスハイムカフェも登場します!
日時確定次第、またこちらのblogにUpさせて頂きます。
どうぞ奮ってご予約下さい☆

ヒルデガルトのお茶会
◇ 内容
1.香席 アロマ組香遊び
2.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)

  • おきものの方ー300円=2,700円
  • リピータの方ー200円=2,800円
  • おきもの&リピータ様はー500円=2,500円

※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。

当カフェのお菓子について…
f:id:cafe485:20190623180810j:plain:w200:leftヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。

当Cafeの「アロマ組香」について…
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組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

さて当店は手織カフェ。
自由な現代手織《さをり》のワークショップももちろん随時受付中です。

自己表現としての現代手織、さをり

好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女、どなたにもご体験いただけます。

cafe485.hatenablog.com

ワークショップはカレンダー〇印の日にお申し込み下さい☆
ご利用を心よりお待ち申し上げております☆