本日、
八月朔日はちがつついたち。
猛暑の
八朔はっさく
です。
八朔は、元々旧暦八月一日(新暦ではおよそ一ヶ月後)の頃、早稲の穂が実ることから、田の実の節句(たのみのせっく)として、恩人(たのみの方)に御礼申し上げる日とされていたとのこと。
京都では、新暦八月一日に、花街の芸舞妓さんが正装の黒紋付で、芸道の御家元やお世話になっている方々に、
「 おたのもうします」
と挨拶に回る姿が風物詩となっておりましたが、…このお暑さとコロナとで、今年は如何でしょうか…。
さて、
Cafe Teoriaの大恩人といえば、現代手織さをりの創始者・城みさをさん!
www.saori.co.jp
「さをり会館」はかつて丸一年間手織適塾全日制に通った懐かしい場であると同時に、その後、現在の教室を開くきっかけとなった、いわば、私にとって人生を切り拓くためのステップとなった大切な場です。
昨日の講座は、
・NPO法人さをりひろば代表による講演
「さをり織の魅力とは さをりは共生社会を実現する」
・参加者の方々によるディスカッション
・実習(3つのグループに分かれて)
Ⅰ. 織り
Ⅱ. たて糸づくり指導法
Ⅲ. 仕立て
(私はⅢグループに入って仕立ての実習をうけました。)
10時からランチをはさんで午後3時半すぎまで、
あ っ という間の講座でしたが、
中味は濃密!
さをり織の先輩方の手織へのパッションは、
この猛暑にも全然負けてません!
私にとっては、
「初心」にかえり、
手織へむけて新たなパワーを頂けた、
良き日となりました。
スタッフの皆様、
関係者の皆様、
本当にありがとうございました!
色も
模様も、
心のままに、
思い思いに
手織を楽しむ。
さをり織は「自由な現代アート」です☆
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ご利用お待ちしております。
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