Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

上念省三のカフェ・ゼミ 評象の会

お待たせいたしました。
上念省三氏によるカフェ・ゼミのお知らせです!

11月27日(日)午後2時半〜5時
評象の会
「評象の会」と名づけたのは、群盲のような私たちが象を評すごとく、偉大な表現者に近づいてみようと思ったからです。群盲といえども、幾許かはわかったような気になれるのではないかという思いもあります。
まずは、寺山修司です。
まずは、参加いただいた方から、偏愛する「寺山の一行/一節」をご紹介いただき、寺山の言葉の魅力に浸りたいと思います。
続いて寺山と三島由紀夫の対談、美輪明宏の回想などを紹介します。
最後に寺山の舞台作品としての第一作「青森県のせむし男」の再演版の映像の一部を観て、寺山の舞台空間、美輪明宏の魅力にふれようという、そんな晩秋の午後のひとときです。
お気軽にご参加下さい。
(上念省三氏からのメッセージ)

ナビゲータ 上念省三
舞台芸術を中心とした、いろいろ評論家。
近畿大学神戸学院大学非常勤講師。ダンスの時間プロジェクト代表。京都芸術センター運営委員。
2011年は、「国民文化祭2011京都」「洋舞フェスティバル企画委員長」としても大活躍☆

寺山修司作詞+作詩集寺山修司詩集 (ハルキ文庫)書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

寺山修司の作品の中から、
お好きな「一行/一節」を自由に選んで御持参下さい。
参加費:茶菓こみ1000円(おかわり自由のセルフサーヴィス)
通常メニューからの追加オーダーも可。


お申し込みはcafe485@gmail.com]まで。
当日参加も歓迎です。お誘いあわせの上どうぞ☆

※「とりあえず、芸術閑談」あらため、今回から「評象の会」となりました。