Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

本日、亥の月、亥の日(2)―カフェ・ゼミ報告「水の恵みと日本文化」

「亥の子餅」です。

如何でしょう。いのししに見えますでしょうか…。

亥月亥日亥刻に、この亥の子餅をいただくことで、無病息災、子孫繁栄が約束されるという、大変縁起のよいお餅です。お店により様々なタイプのものが作られておりますが、本日の Cafe-Intellektuellen's Selection は、「出町ふたば」の亥の子餅でした。中は粒餡、外はニッキの求肥胡麻の香り。
そしてお抹茶は、丸久小山園の「壺切茶」。
若々しく、まろやかな、やさしいお味でした!

炉のぬくもりを囲みつつ、お茶室でゆっくり静かに二服を味わい、
その後、今度は洋間の円卓を囲んで歓談しつつ、塩芳軒のお干菓子「四季の和三盆」(紅葉、栗、菊花)とともに三服目をいただきました。


本日はおかげさまで、素晴らしい炉開きとなりました。
千枝先生、ご参加下さいました皆さま、本当にありがとうございました!


カフェ・ゼミ「水の恵みと日本文化」は今回が3回目。毎回、川上先生のご指導で茶の湯体験をさせて頂いておりますが、四季折々に毎回全く趣の異なる集いとなることが、今回殊更強い印象に残りました。
限られた空間の中での、五官をいかんなく活かしたおもてなしのヴァリエーションの豊かさ、簡素な様式の驚くほどの奥深さに、いよいよひきこまれていく予感が致します。
お茶を楽しみつつ、トリビアルでマニアックな小ネタから、日本文化の大きな展望まで、縦横に語り合えることも又、当カフェ・ゼミの醍醐味です。
次回は1月18日(水)14時〜です。
お茶@カフェへ、どうぞおこしやす!


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