修道院滞在で精神をリフレッシュし、Bio生活で身体をリフレッシュし、と、清らかなだけのドイツ旅だったかに見えたかもしれません?が、
もちろん?そんなことはありません。当然、「別腹」あり。
「おまけ」として以下、「別腹」画像を少々…。
まずは、丘の上の修道院に行く前、下界?のリューデスハイム旧市街にて。
おりしもワインの産地・リューデスハイムは《ワイン祭》の真最中。お約束のリースリングです。
大好きな「つぐみ横丁」の「つぐみ亭」。
別のケラーでも・・・。
そして、丘の上の聖ヒルデガルト修道院にもワインケラーがあります。
もちろん素晴らしいお味…。
もうひとつ、リューデスハイムに来たら、これはお約束のリューデスハイム・カフェー。アスバッハのブランデーがたっぷり入ってます。
これも別腹?
いわゆる観光地には行ったことがなかった父母も、今回私にひかれて観光地の王道中の王道に初訪問です。ディズニーのシンデレラ城のモデルとされるNeuswanstein城へ日帰りの旅。
そして、ちょっとマニアックに、かの物語の舞台・金冠町のモデルとされるNördlingenも訪問。
MünchenではCafe LuitpoldでPrinzregententorteを!
プリンツレゲンテンとは摂政王子のこと。狂王と呼ばれたルーヴィヒの謎めいた死の後を継いだのが、摂政王子ルイトポルトでした。
私達が滞在したシュヴァービングにもルイトポルト公園という名の公園があり、今も市内には摂政宮通りや摂政宮劇場などの名が残っています。ルイトポルトの時代に生まれたこの「プリンツレゲンテントルテ」は、7層のケーキの上からチョコレートをコーティングしたケーキですが、7層なのは、ルイトポルト時代バイエルンが7区に分けられていたことにちなむそうです。当時、許可がないと「プリンツレゲンテントルテ」という名をつけることは出来なかったとか。
Neuswanstein城訪問の翌日カフェルイトポルトに行き、摂政王子トルテを頂きました。感慨もヒトシオ。
以上、今回のドイツの旅でした。
次回、ドイツ茶会は「十月祭のお茶会」、今回の旅の成果をもりこんだ趣向をお楽しみ頂ければと思います。未だ残席ございます。お早目のご予約頂けましたら幸いです☆
聖ヒルデガルトのお茶会
次回 ◇ 日時
10月4日(金)①10時~ ②13時~ ③16時~
10月5日(土)①10時~ ②13時~
計5回
各回ともの所要時間は約1時間半~2時間程度です。
◇ 内容
1.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
2.香席 アロマ組香遊び
午前は1.2.午後は2.1.の順となります。
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)
- おきものの方ー300円=2,700円
- リピータの方ー200円=2,800円
- おきもの&リピータ様はー500円=2,500円
※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。
お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、FBメッセンジャー、またはcafe485@gmail.com へ直接お願い申し上げます。
当カフェのお菓子について…
聖ヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。
当Cafeの「アロマ組香」について…
組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。
さて当店は手織カフェ。
心を解放する
自由な現代手織《さをり》のワークショップも
もちろん随時受付中です。
自己表現としての現代手織、さをり
好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女、どなたにもご体験いただけます。
カレンダー〇印の日のご予約を受け付けております。
ご利用を心よりお待ち申し上げております☆