Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

Cafe Teoria店主の旅【5】

六日目。

いつも花とハーブと蝋燭の灯と、からだにやさしい美味しさと、家族のぬくもりに溢れている、さやか先生の食卓。

お名残はつきませんが、この日は先生宅から聖ヒルデガルトゆかりのリューデスハイム(ビンゲン対岸の町)へ移動の日。
店主母娘二人旅の始まりです。

デュッセルドルフからコブレンツへ。進行方向左のパノラマ窓からはライン下りさながらの景色が楽しめます。

コブレンツで乗り換え&軽食。

ここからは進行方向右側がライン河
美しい河とお城の点在する河畔風景を楽しむうちに、リューデスハイム到着!

↑つぐみ横丁。

↑宿泊先は町はずれのガストホフ・クランチャー。ここを選んだのは、丘の上の修道院に近いためです。
メニューにHildegardespfanneがあったので迷わずこれを選択!


もちろん御当地の絶品白ワインとともに…!
かくして六日目の夜はふけゆきました。
つづく。