Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

雨色ギャラリー

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Cafe Teoriの小さなギャラリーでは
四季折々の店主母娘の手織作品を置いております。
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今、ギャラリーは雨の色です。
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雨音を聞きながら、
機音を奏でるひととき……。
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好きに好きに、
心のままに織っていく《さをり》は、
老若男女どなたにもご体験いただけます。
自由な現代手織《さをり》のワークショップは随時受付中です☆

cafe485.hatenablog.com
自己表現としての現代手織
ワークショップはカレンダー〇印の日にお申し込み下さい☆

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さて、
くもりや雨の日は、アロマ日和。

晴れた日よりも、
くもりや雨もやいの日のほうが、
風に乗ってくる花の香りに気づいたり、
土や草木のにおいをいつもより強く感じたり、
そんなご経験がおありでしょう。

湿度が高いと香りを強く感じるのには理由があります。
空気中の水分が増えると、香りの分子が空気中にとどまりやすくなります。
からりと湿度の低い時は、香りの分子は広がりやすくすぐ分散しますが、
湿度が高いと、香りがしっかりとどまってくれるので、
より強く、より長く、感じやすくなるのです。

お香やアロマをじっくり味わうのに、
梅雨時はもってこいというわけです。

Cafe Teoriaでは、
アロマのワークショップ、
アロマのワークショップをとり入れたお茶会も開いています。

アロマの組香について…
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組香とは、いくつかの香りを聞き※香りをあてる香道の遊戯です。
(※香道では香りを「かぐ」のではなく「聞く」と申します。)
敷居が高いイメージの香道ですが、当カフェでは、
香木のかわりに良質のアロマ精油を用い、
和室で正座するかわりにテーブルの椅子席で、
と、どなたにもカジュアルにお楽しみ頂ける工夫を致しました。
組香では、単に香りをあてて遊ぶだけではなく、
四季折々、ゆかりの二十四節気七十二候や古典文学など、
ドイツ&日本文化をご紹介しながらご一緒に鑑賞致します。
自然を愛で、
自然と共に生きた
いにしえ人の心に思いをはせつつ、
「ドイツ×京都」を味わって頂けましたら幸いです。

ヒルデガルトのお茶会
次回 ◇ 日時
10月4日(金)①10時~ ②13時~ ③16時~
10月5日(土)①10時~ ②13時~
計5回
各回ともの所要時間は約1時間半~2時間程度です。
◇ 内容
1.茶席 ドイツのハーブティーと手作り菓子
2.香席 アロマ組香遊び
午前は1.2.午後は2.1.の順となります。
◇ 会費
各回とも3,000円(税込)

  • おきものの方ー300円=2,700円
  • リピータの方ー200円=2,800円
  • おきもの&リピータ様はー500円=2,500円

※ほかの割引チケットとの併用は出来ません。
お申し込みは、
・ ご希望日時
・ お申し込みの方の氏名(ご同伴の方の氏名)
・ 連絡先(当方からの返信を受信できる設定のアドレスでお願い致します)
を明記のうえ、FBメッセンジャー、またはcafe485@gmail.com へ直接お願い申し上げます。

当カフェのお菓子について…
f:id:cafe485:20190623180810j:plain:w200:leftヒルデガルトのお茶会のお菓子は、お客様の人数分だけ、少量、手作りのカフェオリジナル。
素朴で地味なものばかりですが、聖ヒルデガルトのすすめるディンケル(スペルト小麦)、季節のハーブ、スパイスなど、
心と身体にやさしいオーガニック素材を積極的に使い、白砂糖や、一般的な白い精製された小麦粉は原則として使っておりません。
アレルギーや食べられない食材のある方は、どうぞご遠慮なく、事前にお申しつけ下さい。


ご利用を心よりお待ち申し上げております☆