昨日の京都は雨でした。
二十四節気「雨水」、末候「草木萌動」。
すでに雪は解け、田畑は潤い、陽ざしのぬくもりも、確かなものに変わってきています。
そんな今週、「草木」ゆかりのワークショップに、店主母娘ふたり、向学のため参加して参りました。
ひとつめは、
《美し山の草木舎》さんの
「野草ハーブボール作りとビワの葉お手当体験」。
その香りにつつまれながら、
おいしいおやつと野草茶もいただきながら^^
色々な野草やビワの葉の効能について学ぶことが出来ました☆
ぬくもりの感じられる、とーっても素敵なお宿でした。
ありがとうございました♪
もうひとつは、「大原工房」訪問。
大阪SAORIグループの1日ツアーに合流参加させて頂きました。
とても楽しみです。
草木染めの糸の色は、植物の生命から頂いた色…、
高校生の頃から大好きだった志村ふくみさんのエッセイを思い出しながら、
一日、ゆったり染めを楽しみました。
大原工房さま、
引率SAORIスタッフのTさん、
SAORI大阪の手織仲間の皆さま、
ありがとうございました☆
美山にも大原にも、又ぜひ足を運びたいです。
さて、
草木をはじめとする天然自然の恵みから、
インスピレーションと力を授かって来たのは日本人だけではありません。
中世ドイツに生きた修道女・聖ヒルデガルトも、
ハーブをはじめ、食養生、健康法など、私達に多くの生活の智恵、生き方のヒントを遺してくれました。
聖ヒルデガルトの智恵は、今、ヨーロッパの健康志向の方々の間でも息の長いトレンドとなっています。
聖ヒルデガルトにちなむ当カフェのイベント《ヒルデガルト×京都》!
いよいよ今月21日、春分の日です。どうぞ、お見のがし無く☆
ドイツ在住の自然療法家、聖ヒルデガルト研究者である森ウェンツェルさやか先生と、
当Cafe Teoria のコラボイベントです。
ヒルデガルト x 京都 森Wenzelさやか先生 ドイツからの特別セミナー
St. Hildegard von Bingen
ビンゲンの聖ヒルデガルト
(ユリウス暦1098年-1179年)
中世ドイツのベネディクト会系女子修道院長、神学者、医学,植物学,博学,言語学者、預言者、宗教劇作家、作曲家、詩人。女性教会博士。中世ヨーロッパ最大の賢女、ドイツ薬草学の祖とも言われる。
会場は、「四神相応の都」といわれる京都の中心、京都御苑の北にある当Cafe。
午前は、さやか先生の「ヒルデガルトと女性のための四体液質」のお話。
お昼にヒルデガルトのハーブをつかった軽食をはさみまして、午後には、同志社等複数の大学で非常勤講師をつとめ、当Cafeでは日本文化を中心に様々なカフェゼミを展開してきた佐藤八寿子が「星とくらしとヒルデガルト」の題でお話をさせて頂きます。
お三時には、京都らしく、お茶室で「お香」と「お抹茶」をお楽しみ頂き、一日ゆったりと、「ヒルデガルト×京都」の特別な時間をご堪能いただきたいと思います。
京都はちょうど梅、椿、桃が咲きそろい、早咲きの桜がほころび始める頃。
当カフェは大本山相国寺東に位置し、京都御所、上御霊神社、鴨川、下賀茂神社など、名所旧跡観光スポット徒歩圏内です。
この機会にぜひお越し下さい。ご予約心よりお待ち申し上げております!
日時 2019年3月21日(木)春分の日、午前10時30分から午後4時30分
場所 Cafe Teoria
会費:26,000円(軽食、おみやげ、聞香、抹茶体験込)
おみやげ:お楽しみのプレゼント、参加者様ご自身のホロスコープチャート(事前に生年月日生誕地をお伺い作成、お話の中で使います。占いではありません。)
お申込方法
スケジュール・2019年3月21日(木)
当カフェ店主母娘による《聖ヒルデガルトのお茶会》は偶数月開催(8月はお休み)です。
cafe485.hatenablog.com
当カフェでは「手織のワークショップ」のご予約も随時受け付け中です。
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どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。→ cafe485@gmail.com
ご利用、心よりお待ちしております☆♪☆♪