Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

歴史を楽しむ「文化財ゼミ」

3月25日のカフェ・ゼミ藤本孝一先生の「文化財でひもとく和の歴史」の様子です。

この日は、
受講生さんの
「作者はなぜ物語を書いたのか」
という問いから始まり、、、

先生「それは、根源的な問いだねぇ」

「そもそも本とはどのようなものか、
 書く行為とはいかなるものか、、、

冊子本や巻子本といった和本に実際にふれ、

考えて行きましょう。」


このほか、プロジェクタで貴重な原資料を拝見したり、
「おまけ」として、リクエストに応え、場所を茶室に移して、
掛け軸や茶道具の仕舞い方についても教えて頂きました。


少人数で、自由に直接先生に質問ができ、リクエストにも柔軟にお応え頂けることも、カフェゼミの大きな魅力です。


藤本先生、ゼミご参加の皆さま、
今回も楽しい時間をありがとうございました!