Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

身辺雑記

秋からの、小さな木の葉のサブレ

川端康成をして 「ほんとうに美しい夢の国がここに浮かんだ」 と言わしめた(『波千鳥』)大分県は飯田高原・・・、 標高1040mにある菓子工房 sweets きすみれ 直送の 木の葉のサブレ 厳選素材、 無添加、 手づくりにこだわった、 まじりけなしの美味しさ! …

カフェ・ゼミの愉しみ

6月のカフェのオープンからまだ僅か2か月なのですが、昔からここがあった、ずっと昔からここにいたような気がしています。 ひとつには多くの旧友が足を運んで下さっていること。 もうひとつは新しいお客様もまるで旧友のようにくつろいで下さること にその理…

本日のクーヘン

一見いつものKaesekuchenチーズケーキ ですが、実は、 頂き物のアイスヴァインが あまりにもあまりにも甘露なため、 レモンのかわりにこちらを香りづけにつかってみました。 香りだけでなくワインの甘みとコクもプラス。上品なコクですので、珈琲だけでなく…

旬のトルテ

たまたま沢山頂戴しましたので、 生の桃をどっさりのせた Pfirsich torte に変身⇒ ストレートの紅茶にもあいそうです。 おりおりに旬のものが 気まぐれメニューとして加わります。 ご笑味下さい。

Cafe-Intellektuellen Kyoto の香り

おかげさまで6月24日の開店以来、お客様から 「とても居心地がよい」 「根が生えてしまう」 というご感想をしばしば頂戴しております。 何よりうれしいお言葉です。 ありがとうございます。 Cafe-Intellektuellen の居心地のよさ、 それはこのCafeの内装、イ…

本日より営業

4月以来、すでにご予約の会合などにお使い頂いておりましたが、 いよいよ 本日より ご予約なしの 喫茶時間帯の営業を 公式に開始致します。 15時〜19時 カフェで お待ち申し上げております。

ドイツのレシピ(2)

プフィルジッヒ マンデル クーヘン 白桃入りアーモンドの焼きっぱなし菓子。 しっとりとしたフィンナンシェ生地のケーキです。

ドイツのレシピ(1)

開店まで一か月を切りました。 当店はドイツ的メニュに力を入れております。 今回の試作品は、 ツィトローネン ケーゼ クーヘン レモン風味のチーズケーキです。 ずっしりした濃厚なチーズのコクを、 さっぱりとしたレモンの香がつつみます。 意外に男性受け…

独逸鈴蘭

先日お客様がお持ち下さいました 独逸鈴蘭と ローズマリーの花束です。 可憐な姿で カフェに5月の香をそえてくれています。

立夏をすぎて

昨日などは汗ばむ陽気でした。 水盆の上の都・京都は、やがて湿度の高い夏を迎えようとしています。 不快指数は上がりますが、湿度が高いだけに、打ち水をした石畳や坪庭を通って来る風は肌にひんやりと体感され、京都らしい涼を感じさせます。 新緑、菖蒲、…

Osterhase

明日は復活祭。 Osterhase(卵をかかえた復活祭のうさぎ)のパウンドケーキを焼きました。 蜂蜜とバターたっぷり、ずっしりと滋味あふれる、素朴なドイツらしいレシピ。日持ちするタイプです(が、例のごとく、日をおかずに無くなります)。

Cafe-Intellektuellen の水―その1

Cafe-Intellektuellenには井戸が湧いております。 このたび、その水質検査のための採水を行いました。さまざまな細菌、化合物等々50項目におよぶ詳細なテストです。 大小、種類の異なるたくさんの瓶に、慎重に採水し、瓶によって薬品を加えるなどしたうえで…

看板の無い店

本日晴天につき看板をとりつけました。 カフェの看板ではなく、カフェの入る建物の表札です。コレギウム京都、と書いてあります。 カフェへはこの銀色の表札を目印においで下さい。(当面カフェの看板は出しません。) blogタイトルも看板にあわせて同じフォ…

参考図書

こんなところに先達?が!(^^知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ作者: 中原淳出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2011/02/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 54回この商品を含…

FAIR

前記事末尾に何気なくこんなチョコをのせましたが、 fair tradeの製品です。環境にやさしい fair trade、いい感じです。 で、全くの偶然なのですが、珈琲勉強中の私に、家人がこんなDVDを持って来てくれました。おいしいコーヒーの真実 [DVD]出版社/メーカー…

聖ヴァレンタインの日

フロマージュショコラ。試作品。 ずっしり濃厚な「生チョコレート」風のチーズケーキです(チーズの味はしません)。愛用サイト「クックパッド」のレシピを参考に、当カフェにふさわしく?甘さとカロリーを抑えた大人なテイストにアレンジしてみました。前日…

三寒四温

立春もすぎ、ほんの少しずつですが天の気も和らぎつつあるように感じられます今日この頃・・・、 年度末の大学関係業務も一段落。いよいよカフェ開業にむけて本格準備に入っています。厨房改装、必要機器、家具、看板、食器類・・・、井戸水の検査、メニュー…

もっている

当Weblogトップ画面、 Cafe-Intellektuellen の4文字目、「e」の表記が変わったことに、お気づきの方いらっしゃいますでしょうか。タイトル画像にあるアクサンのついたほうが正式名なのですが、お手元の携帯やPCでは文字化けすることが多いようですので…

立春大吉

昨夜吉田神社参詣。 京都では四季折々のイベントもインテリ各位をお待ち申し上げております。

明日のために その4 挽き立ての味

コーヒーは挽き方も淹れ方も本当に色々とあり、ミルも種類が多くて相当悩みましたが・・・、 結局、これ になりました。 オーダーが入った分だけ豆を挽き、ハンドドリップで淹れたいと思っております。(但:エスプレッソ、カプチーノはマシンで淹れます。&…

明日のために その3 創意工夫の悦び

今週で本年度の大学での講義は終了しました。 本日、厨房のリフォームについて2つの業者さんに現場を見て頂きました。保健所の要求を満たすためにはやはり相当の改築が必要になるようです。…しかし窮すると色々な工夫が出てくるもので、大変なのも楽しみの…

6月5日プレ・オープンすることになりました。

夏オープン、と、至ってアバウトなことを申しておりましたが、6月5日研究会&懇親会のご予約を早速に賜りまして、晴れて同日先行オープンとあいなりました。洵に有難いことです。 諸先生方、研究会参加の皆さま、 多々至らぬこととは思いますが、どうかよ…

明日のために その2

厨房リフォームの見積り。家具の検討。

とろける椅子

座ったとたんに、とろけるような安堵を感じた。 ランチ、打ち合わせ、お茶、と計3回の着座をはさんで、家を出てからかれこれ6キロほど歩きまわった後のこと。フロアに入れる家具の参考にするために、通りがかりの家具店に入り、勧められるまま、何の気なし…

ブームは去っているそうですが・・・

プロの方に「カフェを始めたいんです」と初めて告った?時、「うーん、多いんですけれどもねー。『カフェ始めたい』っていう人」と困った表情で言われました。ごもっとも。多くの人が始め、そして多くの人がやめていることは、ご近所の栄枯盛衰を眺めていて…

明日のために その1

今週は初出講の週でもありましたが、保健所で開業のための相談もしてきました。厨房設備に関する条件、食品衛生責任者養成講習受講、等々、ひとつひとつ勉強しながら前進です。 しかし、お役所の規則と言えばそうなのですが、例えば手作りのケーキをお客様に…

フェーヴ

数年前、京都のマリア―ジュ・フレーシュでガレット・デ・ロアを頂いた時に中から出てきたフェーヴです。幸運の木馬!

大学と珈琲事情

なべて大学内外に珈琲愛好家は少なくないわけですが、喫する環境条件は千差万別です。 本日某大への初出講日だったのですが、こちらの講師控室にはセルフサーヴィスのNespressoが置かれています。一杯50円也。コーヒーカプセル一個の原価73円〜84円よりお安…

あけましておめでとうございます

本年はcafe intellektuellen元年。 どうかよろしくお願い申し上げます。 京都は好天と雪景色に恵まれたすがすがしい元日でした。

ありがとうございました☆ただいま開店準備中

Café-Intellektuellen「0」年の2010年、 多くのご支援に心から感謝御礼申し上げます。 ありがとうございました。 皆さまもどうぞ良いお年をお迎え下さいませ☆