Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

明日からの Cafe Teoria その2

明日はなんの日?

半農半芸 灰掛 博 作品展~つながる小さな世界と大きな世界~》初日、

と同時に、もうひとつ、とても大切な日でもあります。それは、

ヒルデガルト修道女の日!

クリックで詳細 →→→ Laudate | 聖人カレンダー

そうなのです。Cafe Teoria店主母娘がドイツ研修旅行へ行って参りましたのは、ほかでもない、この聖ヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて学ぶためでした。

森Wenzelさやか先生宅でのホームステイレッスンで、

ヒルデガルトのハーブについて学び、

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リューデスハイムの丘の上の修道院で、聖ヒルデガルトにお目にかかって参りました。

 

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンは、

中世ドイツに生きた女子修道院長であり、神学者、作曲家、詩人でもありましたが、特に薬草やスパイスの効能について多くの智恵を伝えたことから、「薬草学の祖」とも呼ばれています。

今、現代生活に疲れた人々の間で、800年以上もの時をこえて、この、聖ヒルデガルトの健康法、自然療法、思想や生涯が見なおされてきています。

というわけで、

いよいよ明日の「聖ヒルデガルト昇天祭」の日から、

当店では今迄の「単にドイツ風」だったメニューを一新!

ヒルデガルトのすすめるハーブ、スパイス、季節の食材を積極的にとりいれた、

ヒルデガルト・カフェ・メニュー」を提供して参ります☆

例えば、お飲み物にはDinkel(スペルト小麦)珈琲や、さまざまなハーブティーを…。

お菓子も、聖ヒルデガルトがすすめる材料で、心をこめて手づくりしてまいります。

もちろん、従来どおり白砂糖は不使用のままです。

(いずれのお菓子も店主母娘の手づくりにつき、品切れ次第終了となりますので、ご了承下さい。)

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この秋、

メニュー一新の Cafe Teoriaへ、是非、一度お運び下さいませ☆