Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

9月のカフェ・ゼミ

今月のカフェ・ゼミです!
ふるってご参加下さい。

9月11日(日)16時より
【合評会】
福間 良明 新刊『焦土の記憶 沖縄・広島・長崎に映る戦後

焦土の記憶

焦土の記憶

コメンテーター
 山口 誠(関西大学准教授)
参加者
 福間 良明(立命館大学准教授)
 佐藤 卓己(京都大学准教授)
参加条件★事前に『焦土の記憶』(新曜社)を読んでおくこと。
飛び入り参加可。
合評会後懇親会があります。
(敬称略させていただきました。)

9月14日(水)
水の恵みと日本文化―カフェでお茶を―
講師:川上 千枝 江戸千家道教
案内役:佐藤 八寿子 Kollegium Kyoto代表、京都女子大学等非常勤講師

Cafe全体をひとつの茶室ととらえ、

和みの空間とする新しい試みです。

ただ素直なおもてなしの心でお茶をさしあげます。


・・・正座は苦手、
お作法もよく知らないけれど、
和の心を体験してみたいという方も、
どうぞお気軽にご参加下さい。
ご一緒にお茶を楽しみましょう。

9月14日(水)14〜16時
1回3,000円(お茶室でのお抹茶お菓子体験つき)
4回分チケット10,000円
ご予約下さい。

9月18日(日)
書物の話―本の見かた、つくりかた―
講師:藤本 孝一
龍谷大学客員教授文化庁主任文化財調査官を経て、現在、冷泉家時雨亭文庫調査主任、真言宗善通寺派大本山随心院文化顧問。

書物を手にする悦び。紙の手触り。墨の匂い。その重み。
書物は読むものである以前に「モノ」でもある。
この当たり前の原点に立ち続け、
書物に対してあえて「読解」ではなく、
客観的「観察」というアプローチを貫いてきた
古文書研究第一人者による、
ざっくばらんな雑談ゼミです。
古い本に関心のある方はもちろん、
本は「読解」が専らという方にこそお勧めします。
参加者自ら巻子本を実際につくる製本体験も予定しています。

毎月第3日曜日13時半〜15時
1回1,000円(簡単な茶菓つき)
6回分チケット5,000円


上念省三講師による「とりあえず、芸術閑談」は、次回は11月27日(日)を予定しております。
どうぞお楽しみに!


いずれも、ご予約、お問い合わせは、
cafe485@gmail.com]まで。