Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

カフェ・ゼミ報告20110717藤本孝一「書物の話」

7月17日は藤本孝一先生による「書物の話」第1回でした。

講師の藤本先生はカフェのすぐご近所にあります冷泉家の時雨亭文庫調査主任。学識の博さと経験の深さから次から次へと面白いお話が飛び出してくる、ざっくばらんな雑談ゼミです。少人数で質疑も自由闊達。


書物は、書であると同時に物でもある。


平安時代の日本文学に関心のある方のみならず、異領域の方にもおススメしたい。
既成のアカデミズム、アカデミズムに洗脳された一般常識をうちやぶる「モノとの対話」の力強さに打たれました☆