Teoriaは、ギリシア語で「観想、観照」のこと。
 知る喜び 色の楽しみ
 縦糸と横糸が出会い 新たな布が生まれる驚き
京都の小さな文化サロンで、  Teoriaの時間をお楽しみ下さい。

聖ヒルデガルト

一陽来復

本日冬至。Mさま、お庭の柚子、ありがとうございます☆冬至七種トウジナナクサ なんきん、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん。 かぼちゃ(なんきん)のクーヘン。 にんじんのクーヘン(右)。(奥はりんごとくるみのクーヘン、左は梨の蜂蜜ワ…

聖ヒルデガルトのお茶会 待降節の会 ありがとうございました☆

去る12月7日と8日は、当カフェの聖ヒルデガルトのお茶会の年内最終回、待降節Adventの会でした。 ご参加下さいました皆様、真にありがとうございました☆聖母子 ラベンダー、アイビーお迎えの間の床飾りはさをり織。掛物《冬木立》さをり織、史織 作、香炉《…

Cafe Teoriaの待降節

明日、12月1日日曜日からアドヴェント=待降節♪ Cafe Teoriaもクリスマスを心待ちに例年通り模様替えいたしました。さをり織のクーゲルで飾りつけさをり織作品もクリスマスカラー。 来週末の<聖ヒルデガルトのお茶会>のお客さまをお待ちしております☆

相国寺さんは秋の色

11月はタントオリント手織作品展、炉開きほか、イベント目白オシ! ですが、忙中有閑。 間隙をぬってお茶会へも行って参りました。相国寺宗旦稲荷さん、そして相国寺塔頭慈照院さんのお庭は、すっかり秋の色です。 16日(土)は、慈照院さんでの上京茶会に行っ…

次回、聖ヒルデガルトのお茶会は「待降節の会」

今、街はハロウィンの飾り一色ですが…、 一足早く、 次回、聖ヒルデガルトのお茶会「待降節」の会のおしらせです。 カトリックでは、クリスマスの四週前の日曜(主日)から、クリスマスを心待ちにしながらその準備をする期間、 「待降節」アドベント に入りま…

聖ヒルデガルトのお茶会 十月祭の会

京都のドイツ茶会こと、聖ヒルデガルトのお茶会「十月祭の会」 楽しく終了。 ご参加下さいました皆さま、 真にありがとうございました。さをり織 作品名「麗澤」 花は八重の木槿と蔦 花器はドイツのビアジョッキ二杯ビアジョッキ? そう、今回の趣向は「Okto…

店主の旅【その4】おまけ

修道院滞在で精神をリフレッシュし、Bio生活で身体をリフレッシュし、と、清らかなだけのドイツ旅だったかに見えたかもしれません?が、 もちろん?そんなことはありません。当然、「別腹」あり。「おまけ」として以下、「別腹」画像を少々…。 まずは、丘の…

店主の旅【その3】bio!

さて、今回の旅のもう一つの目的は、bioの雑穀パン!これぞドイツ。bio! ミュンヘンにはbioショップがふつうにあります。これはミュンヘン中央駅地下のbioショップ。スーパーやドラッグ、アイスクリームショップなどと並んでいて、多くの客が立ち寄っていま…

店主の旅【その2】修道院にて

約1年のときを経て、 いよいよ聖ヒルデガルト修道院の中へ・・・!修道院宿泊施設の入り口は、正面、階段を登って行った先のガラス扉修道院の平日※の日課は次のとおりです。 (※私達は月曜から木曜朝まで滞在させて頂きました。) 05:30 朝課 07:30 ミサ 終了…

店主の旅【その1】旅のはじまり

行ってまいりました!聖ヒルデガルトを訪ねるドイツの旅。聖ヒルデガルト修道院大聖堂遅くなりましたが、以下、簡単にご報告させていただきます☆【その1】旅のはじまり https://cafe485.hatenablog.com/entry/2019/09/14/133953 【その2】修道院にて https…

夏休みをいただきますm(_ _)m

2019年8月12日(月)~29日(木) 社員研修のため店休をいただきます。 どうかよろしくお願い申し上げます。 昨年にひきつづき、ふたたび聖ヒルデガルトをたずねてドイツに行って参ります。 今回は、聖ヒルデガルト教会の修道院にも宿泊。 聖ヒルデガルトゆかり…

大暑の候となりました。 夏土用、お健やかにおすごしでしょうか。お見舞い申し上げます。もうすぐ8月。偶数月に開いております「聖ヒルデガルトのお茶会」ですが、8月は休会とさせていただきまして、店主母娘はふたたびドイツに研修に行って参ります。 今…

聖ヒルデガルトのお茶会、次回は「夏至の会」

京都Cafe Teoriaの《聖ヒルデガルトのお茶会》、 先月は「復活節の会」へのご参加、真にありがとうございました! cafe485.hatenablog.com さて、 次回は6月、 「夏至の会」です。 【ありがとうございます。受付をしめきりました。20190615】 6月21日(金)①10…

復活節のお茶会、ありがとうございました☆

Cafe Teoriaの聖ヒルデガルトのお茶会、 今月の「復活節の会」も おかげさまで 大変楽しく終えることが出来ました。真にありがとうございました☆ 復活の主日は春分後の満月の次の日曜。 今年は4月21日でした。 以後8日間はドイツではOsteroktavとも呼ばれる…

枝の主日

本日、枝の主日から聖週間が始まります。 21日復活祭は、クリスマスとならぶ大きなお祝いの日。 復活節は50日間祝われますが、21日復活の主日からの8日間は特別なお祝いの週で、ドイツではOsteroktavとも呼ばれます。Cafe Teoriaの今月の「聖ヒルデガルトの…

聖ヒルデガルトのお茶会、4月は「復活節のお茶会」

京都のドイツ茶会こと「聖ヒルデガルトのお茶会」、次回4月は、もちろん!「復活節の会」です。 復活節は、毎年春分の後の最初の満月の後の日曜日で、2019年は4月21日。 復活節からの8日間は、ドイツではOsteroktavと呼ばれ、お祝いの週になります。 静かな…

フェンネル

出張から疲れて戻った主が、なんとなく胃腸が不調だというので、フェンネルをのんでもらいました。 昨年、ドイツでもとめましたタブレットです。 お料理用スパイスのフェンネルや、フェンネルをブレンドしたハーブティーは日本でも珍しくありませんが、タブ…

灰の水曜日

講義室の聖母子先週末、汚れなきマリア修道会の「祈りの家」で開かれた<聖ヒルデガルト観想と研修の集い>に参加してまいりました。 www.facebook.com 日本カトリック医師会名誉会長の石島武一先生からは、脳と脳神経、外科治療についてのお話を、 坂本陽明…

草木萌えいづる頃

昨日の京都は雨でした。 二十四節気「雨水」、末候「草木萌動」。昨日の京都、大原「春の雨は花の父母」とも言うそうです。 すでに雪は解け、田畑は潤い、陽ざしのぬくもりも、確かなものに変わってきています。 そんな今週、「草木」ゆかりのワークショップ…

聖ヒルデガルトのお茶会、2月は「立春の会」です。

店主母娘がドイツで学んで参りましたことを生かし、 昨秋リニューアルスタートいたしました「聖ヒルデガルトのお茶会」 cafe485.hatenablog.com おかげさまで、 9月「小さなお茶会」 cafe485.hatenablog.com 11月「万聖節の会」 cafe485.hatenablog.com 12月…

春分の日の《ヒルデガルト×京都》イベントのご案内☆

新しい年が開け、 来る春分の日のイベント《ヒルデガルト×京都》も近づいて参りました☆ ヒルデガルト x 京都 森Wenzelさやか先生 ドイツからの特別セミナー St. Hildegard von Bingen ビンゲンの聖ヒルデガルト (ユリウス暦1098年-1179年) 中世ドイツのベ…

クリスマスおめでとうございます☆

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冬至クーヘン

本日冬至。 一陽来復。柚子湯に入り、「ん」のつくものを頂きます。 というわけで、ナンキン。南瓜の クーヘンです。 もちろん当店オリジナル。 シナモン、ガランガル、クェンドル、バートラム等、ヒルデガルトお勧めのスパイス入り。 身体をあたためるハー…

Advent 待降節に入りました☆

本日カトリック暦では待降節第一主日。 ドイツでは今日から日曜ごとに、リースに4本の蝋燭を立てたAdventskranzアドベントクランツの蝋燭の一本に火を灯していきます。 そうして、わくわくしながらクリスマスを待つのです。 例年どおり、Cafe Teoriaにもク…

万聖節のお茶会(但し仮装の必要無し)

聖ヒルデガルトのお茶会、いよいよ始まります! 初回は万聖節のお茶会。 とはいえ、仮装して集うハロウィン・パーティーではありませんのでご注意下さい^^; カトリック教会では11月1日を諸聖人の祭日、翌日をすべての死者の記念日としており、11月は死者の…

11月の Cafe Teoria

《三保礼子 手織り作品展》お陰様で盛況裡に本日おひらきとなりました。 ありがとうございました! 今週はその分の代休を頂きまして、次の開店日は 11月3日(金)4日(土)5日(月)の《聖ヒルデガルトのお茶会》(予約制、参加費3,000円)となります。 c…

新しい看板です♪

当Cafe塾生さんの初個展《三保礼子 手織り作品展》 初日の今日、 ご来訪下さいました皆さま、真にありがとうございました☆ そして、cafe的にもうひとつ、嬉しいことがありました。 当店の新しい看板が届いたのです☆ 当blogを引越しした時、既にお気づきの方…

聖ヒルデガルトのお茶会

11月より《聖ヒルデガルトのお茶会 》を始めます。 (上の参考画像は9月に当カフェで開きましたモニター試食会「ヒルデガルトの小さなお茶会」の時のものです。) St. Hildegard von Bingen ビンゲンの聖ヒルデガルト (1098~1179年) 「中世ヨーロッパ最大…

Dinkelについて

ディンケルDinkel って、いったい、何でしょうか? ディンケルブロートのサバラン。「聖ヒルデガルトの小さなお茶会」でお召し上がりいただきました。当カフェオリジナルのお菓子です。

聖ヒルデガルトの小さなお茶会

さる9月22日(土)、モニターさま達にお集まりいただき、聖ヒルデガルトのハーブティーと、ハーブやスパイスをたっぷり使った当店オリジナルのお菓子の試食会「聖ヒルデガルトの小さなお茶会」をいたしました。